あなたは『自分がこういう人間だ』と、自分が決めると思っていませんか?
もしそう思っているのであれば、ちょっと恥ずかしいかもしれませんよ。
「自分の事なんだから自分で決めるのは当たり前だ」という人であれば、続きを読むのをやめてもらって結構です。
少しキツい言い方をしてすみません。
ただ「恥ずかしいのは嫌だ」「どういう事か知りたい」のであれば、読んで頂くのをおススメします。
序章です
あんまりグループで括りたく(くくりたく)はないのですが・・・
最近の若い人に多いという事で理解してもらえますかね・・・。
いや~本当に多いんですよ。
あなたも「いるいる!」って、なると思うんですけどね。
こっちが聞いてもいないのに
あっ、僕お酒を飲まない人なんです。
男性
とか
私、カッコつけてる人って苦手なんです。
女性
ですよ。
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信じられない!?親の教育・この問題をあなたはどう考えますか?
『飲まない“人”』ってなんだよ。
“人”だよ。
知ってるよ。
見たら分かるよ。
『苦手なんです』ってなんだよ。
ケンカ売ってのか?
って、言いたくなりますよ。
自分の好みとか主義、主張とか聞いてないし。
こっちにとっては関係ないし。
興味がないし・・・。
他人の評価がその人を決める
若い人に多いって書きましたけど、いますよ。
おじさんでもおばさんでも、こういう人。
例えをあげたらキリがないからこれ以上は書きませんけどね。
もし仮にあなたがこういうタイプで、変わる気がないのであれば何も言いません。
一生そのままでいれば良いと思います。
変わってほしいとも思わないですしね。
ただ知っていてほしい・・・もの凄く恥ずかしいですよ。
この手のタイプは、自分がどういう人間であるかを自分自身で決めていると思っています。
しかしその人がどういう人間かは、他人が決める事なんです。
その他人が大勢集まって社会や世間が決めるという事です。
例えば会社で、1つの仕事を与えられたとしよう。
それをこなすのに5時間掛かったとします。
自分は仕事が出来た事は嬉しいだろうが、そんな事は当たり前。
5時間掛かった事、ミスが無いか、その能力を上司や同僚が評価する。
それで『彼(彼女)は、こういう人だ』と決定するわけです。
またママ会の幹事を任されたとしよう。
今までの傾向と対策を考慮して、お店選び、時間帯、他のママさんへの連絡をする。
すると『お店の雰囲気(ふんいき)は良かったけど、金額がねぇ。』などの評価を受け、『こういう人』となるのである。
余談
『雰囲気(ふんいき)』は文字通り、“ふんいき”だ。
なぜか、“ふいんき”と言う人が多い。
あっ、別にこれに関しては怒ってないですよ。
以前書いた『新たしい』もそうだけど、なんだかなぁ~。
あと『テンション』ね。
なんだかなぁ~。
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疑問を持つ情報の数々にあなたは悩まされるか?
ついでに・・・
『イメージ』と『印象』を混同して使っている人も多いですね。
例えば
「わぁチュールスカートをはくと、会社とのイメージが全然違いますね。」
普段の印象と違うとか。
試着をして印象が変わったとかで使いましょうよ。
イメージは“想像”ですからね。
本題に戻る
すみません。
本題に戻ります。
例えば、どんなにコツコツ真面目に仕事をしていても、他人の目に触れなければ、『仕事熱心な人』には見られない。
反対に普段はサボっているのに、上司の前では真面目にやる奴がいる。
こういうずるい奴は大抵『おまえ真面目だな』と好評価につながる。
あと人は『勝手に他人を決めつける』のだ。
あなたが温泉旅館に一人旅をしたとする。
女将さんや仲居さんとの挨拶やお礼はするだろうけど、あんまり長々と話さない。
すると相手は『おとなしい人』『無口な人だな』と思う。
ただ単に話す事がそんなに無いだけだったりするのに。
そこまで親しくもないしね。
また怖いお兄さんがいたとする。
この怖いお兄さんは『自分が怖い』と決めているのではなく、『他人に怖いと思ってもらいたくて』分かりやすい服装や歩き方をしているのである。要は見た目ですよね。
『自分の事は他人が決める』という事を、はっきり理解しているのです。
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まとめ
以上の様に人は、パッと見の印象やその時の言動で『こういう人』と決めるんです。
なので、『こういう人に見られたい』と思ったらその様に行動すれば良いのである。
会社では“真面目なふり”をする。
“いい人”に見られたかったら“いい人”のふりをする。
『お酒を飲まない人』や『カッコつけてるのが苦手』な話は、こちらが聞いた時に話すことです。
自分からそんなアプローチをしても、そういう人には見られないからだ。
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と、こんな事を書いておいて何なんですが、私は怒りっぽくないですよ。
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