「消費税増税反対!!」
「消費税増税中止!!」
「消費税増税凍結 増税の前に身を切る改革!!」
などの野党のマニフェスト(公約)として発表されました。
反対や中止は人それぞれの考え方なので理解は出来ますが、じゃあ足りない分はどこから税金を取るのでしょうか?
各党のマニフェスト(公約)
引用元:選挙ドットコム
表を見てもらえれえば分かりますが、消費税増税に賛成なのは、自民党と公明党の与党のみです。
前述したように野党は、『反対・中止・凍結』という見解です。
れいわ新選組・オリーブの木は、『消費税廃止』を段階的にマニフェスト(公約)に掲げています。5%に減税して廃止にしていくという・・・。
幸福実現党は増税を中止して5%に引き下げると。
NHKから国民を守る党は、一切語っていません。
また安楽死制度を考える会は、『直接国民の皆さんに決めていただく』としています。
2018年度の消費税は約17.7兆円です。
消費税を減税したり廃止したりして一体どこから税収を得るんですかね。
代替え案は何なんでしょうか。
身を切る改革
税金の無駄使いをゼロにするのは、当たり前の話しです。
在日米軍駐留経費負担(おもいやり予算)などは、そもそも払わなくていいんですよ。
誰も来ない無益な『箱モノ』も作らなくていいですし、淡路島の様な一度も使用されていないごみ処理施設なんか作らなくていいんです。
そもそも議員の給料も高い気がしますしね・・・。
議員の事を「先生、先生。」なんて呼んでいる愚かな大人たちがイケないんですよ。
「先生、うちに工事をやらせてください。」
「先生、これでどうか道路を作ってください。」って。
昔からズブズブな関係をしてきたから、こんな結果になっているのに・・・。
今更な事をいかにも真っ当だとでもいう様に『身を切る改革』なんて、知ってますよ。
「早くやってくれよ。」としか言いようがないですよ。
軽減税率、プレミアム商品券
軽減税率やプレミアム商品券、またイートインとテイクアウトで税率が変わるとか、国民はパニックになりますよ。
お店のオーナーや店員さんは、新たな制度に頭を抱え、お客はイライラして小競り合いになる可能性も高いです。
こんな良かれと思ってやった事が傷害事件に発展したらどうするんですかね。本末転倒でしょう。
わしは、水・電気・ガスと食べ物は消費税を掛けない。が、まともだと思うんですよ。
食べ物とは、食材も加工品も全てです。だって食べれなかったら生きていけないですから。
その代わり、それ以外の全てを消費税100%にする。
そして今までの所得税や住民税、自動車税、酒税、たばこ税、ガソリン税などを全て廃止にする。
どうですか。
しんどいですかね。
わしは良いと思うんですよ。
富裕層の方々は高い買い物をするので、例えば1000万円の車を購入する場合は、2000万円支払う事になります。しかしわしの様に生活が苦しい人は、20万円の中古車を購入して40万円の支払いです。
平等でしょ。
必要のないモノを買う事もなくなります。
まとめ
多くの人は消費税増税してほしくないと思います。
しかし財源がなく借金だらけの日本で、景気も良くならない。
消費税も上げられないとなったら、どうなると思いますか?
違う方法で搾り取られるだけですよ。
だって相続税なんてちゃんちゃらおかしな税金ですからね。
目先の『消費税増税反対!』だけで選択するのは、あまりにも早計です。
少し冷静になって考えてみてほしいと思います。
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