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感染症の問題をどこよりも分かりやすく解説します

 約一年間もの長い間、新型コロナウイルスに悩まされ、苦しい生活を送ってきました。毎日毎日、新規感染者数や重症患者数が報道されています。

 

 政府の対応が遅いや医療崩壊を防ぐ等々のことが語られていて、メディアを遠ざげる人もいるでしょう。これらについて言いたい事はありますが、今回は書きません。

 

 ご存知のようにわしは医者でもなければ、専門家でもありません。なので難しいことは分かりません。ただ一人でも多くの人に伝わるように、簡単に分かりやすく書いていきます。

 

鬼ごっこ

 

走っている子どもたち

 

 誰もが一度ならず数回は子供の時にやったでしょう。お子さんや甥っ子姪っ子とオトナになってからやった人もいるでしょう。あの『鬼ごっこ』です。学校の校庭などの広い敷地で、大勢の生徒に一人の鬼が追いかけるあれです。

 

 例えば39人の生徒に対して、鬼は一人。鬼がタッチをすると、その人も鬼になり残った38人を追いかけます。生き残っている38人に対して、鬼は二人になります。

 

 鬼に捕まる確率は厳密ではないですが、約2倍になっています。鬼が4人になれば約4倍です。感染症も同様だとわしは考えます。

 

 感染者が10人だったのが、20人になれば約2倍です。100人になれば約10倍です。報道では10人増えただの、90人も増加しただの言っていますが、本質は倍率なのではないでしょうか。

 

ウイルスや菌を凄いスピードでばらまく人がいる

 

 冒頭の40人のクラスで、最初の鬼から10倍の10人の鬼になった場合、生き残っているのは30人。鬼に捕まる確率は、およそ10倍にもなっているんです。生徒全員が鬼になるのは時間の問題です。

 

 令和3年1月8日での新型コロナ感染者数(累計ではなく)は、全国で7,882人です。単純に7800倍なんですよ。しかもこれは把握できている数です。無症状の人や潜伏期間の人も入れると膨大な数になるでしょう。

 

 別に不安や恐怖を煽っているのではありません。鬼ごっこで考えると分かりやすいと思ったからです。誰が鬼かは分かりません。自分が鬼かもしれません。要は人と接触しないことが重要だという事です。

 

苦しい期間

 

窓の外を見つめる少年

 

 これは批判や非難があるでしょう。かなり難しいことも重々承知しています。それでも書いておいた方が良いと判断して書かせてもらいます。

 

 本当に苦しい一年間を送ってきました。ティッシュやトイレットペーパーが買えず、マスクも無い、転売などの問題もおきました。スーパーに行っても食品が売り切れているという状況もありました。

 失業した人もいるでしょうし、生活費のために犯罪に手を染める人も増加しています。真綿で首を絞められている様に、ゆっくりとしかし確実に私達を苦しめています。こんな苦しい状況は、いつ終わるのかも分かりません。

 

 

 そこであくまでも持論ですが、警察・医療従事者・消防以外の全員が、3週間から4週間ほど家から一歩も出なければ、感染者は限りなくゼロに近づきます。そしてゼロになったとしたら、コロナ以前の生活に戻れるんですよ。

 

 ちょっとずつ苦しいのがずっと続くのが良いか、凄く苦しいのが4週間ほどが良いのかという天秤です。

 

本当に優しい・強い心を持った人になるためには

 

 事前の準備も大変だと思います。レトルトや缶詰など日持ちのするものを買いだめしても、予想以上に早く底をつく人もいるかもしれません。食料もそうですが、日用品が無くなって困る人も出てくるかもしれません。そのためにも準備がとても重要になってきます。

 

 また国の支援金も大切です。家賃やローン代、電気やガスなど毎月必ず支払わなければいけない費用が掛かりますから。それに対しての支援金をこの期間だけ給付すれば、余計な税金を使わなくて済むでしょう。元の生活に戻れば旅行も外食もイベントも、当然みんな行くでしょうからね。

 

 しかし台風の時などに「絶対に河川に行くな!」と言っても、流されてしまう人がいるのは事実です。また「自分は関係ない」と外出をしてしまう人もいるかもしれません。だから実際に行うのは非常に難しいでしょう。

 

 ですが少し考えてください。この状態が続くのが良いのか、元の生活に戻るのが良いのかを。全員が一致団結して実行できたら、こんなに素晴らしいことはないと思います。

 

本当に必要なこと

 

勉強を楽しむ少年少女のイラスト

 

 よく耳にするのが『若者が』という言葉です。でも年配の方々もカラオケ大会や、慰労会や飲み会などをします。年代は全く関係ないという事です。

 

 ニュースなどで「朝一番に主人の洋服を買いにきました。すぐに買ってすぐに帰ります。」とインタビューに答えている奥様。「もうちょっと少ないと思ったんですが、(人は)多いですね。」と答えている高齢男性。「久しぶりに友達と会おうと思って出てきました。」という青年。

 

 

 そもそもインタビューに答えている時点で、自粛をしていない人なわけです。それをあたかも『街の声』や『市民の代表』のように放送されるのは、どうなんでしょう。間違えて受け取る人も多くいると思います。

 

 ちゃんとしている人は、家でじっとしていますよ。だって怖いもん。自分も感染したくはないですし、友人や他人に感染させたくはないですから。また色々と言われている後遺症も絶対に嫌です。

 

 ちょっと脱線してしまいました。すみません。

 

教育の意味とは?最も大事なたった一つの事とは

 

 海外でのロックダウンや日本での緊急事態宣言も、解除された数週間後には感染者は増加しています。要は教育なんですよ。

 若者だろうが、おじさんだろうが、おばさんだろうが、集まるなってことです。人と接触するなってことなんですよ。

 

 解除された途端に馬鹿騒ぎしたり、パーティー開いたりしたら、また同じ苦しみを味わうんですよ。なんだかずっとコロナで苦しみたいのかって、思っちゃうほどです。

 

 

 一人一人がきちんと理解をして、誰とも会わなかったらコロナなんて蔓延しないんです。

 ゼロになって元の生活に戻ったら、馬鹿騒ぎすればいい。喉が潰れるまで歌えばいい。浴びるほど飲めばいい。飽きるまで話せばいいと思います。

 

まとめ

 

医者と看護師の格好をしたアヒルThank Youの文字

 

 感染症について分かりやすく書いてきました。賛否両論・批判・非難は当然あるでしょう。

 

 わしもこんな毎日嫌ですよ。一日でも早く以前の生活に戻って、友達と遊びたいです。旅行だってしたいし、美味しいものを食べに行きたいですよ。

 

 そのためには元の生活に戻すしかないんです。それには教育が必要ですし、自粛するしかないんです。外に出たら鬼がいるわけですから。

 しかも誰が鬼かは分からない状況なんです。そんな鬼ごっこは嫌でしょ。わしは嫌です!!!

 

 

 

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