教育に対して関心が強い現在。
あなたも関心がある事と思います。
そんな教育の意味や本来あるべき教育というのを、取り上げていきたいと思います。
様々な教育がある
あなたは「教育」という言葉を聞いてどんな事を連想(れんそう)しますか?
『母親が幼児に対して行う幼児教育』
『親が子供に対して行う道徳・モラルに関する教育』
『教師が勉強を教える学校教育』
『社会のルールなどを教える教育』
『一般社会人として先輩が教えるビジネスの教育』
『親が子供から教わる教育』
『師匠が弟子に教えるその道の教育』
などなど様々ですね。
私たちは好むと好まざるに関わらず(かかわらず)様々な教育を受けてきました。
さて教育とはなんでしょう。
教育とは
・教え育てることであり、ある人間を望ましい状態にさせるために、心と体の両面に、意図的に働きかけることである。
・教育を受ける人の知識を増やしたり、技能を身につけさせたり、人間性を養ったりしつつ、その人が持つ能力を引き出そうとすることである。
引用:Wikipedia
と書かれています。
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歩きスマホは迷惑で事故を起こす危険性!対策を考える!!
何だか腑に落ちない(ふにおちない)ですね。
決して否定してるわけじゃないですよ。
↑〔そんな・・・おこがましい。〕
ある人間を望ましい状態にさせるために
その望ましい状態は教える側の望ましい状態ですよね。
右向け右の様な・・・。
心と体の両面に、意図的に働きかけることである
心と体の両面かなぁ・・・。両面の場合もあるけど必ずしもそうとは言い切れない気がしないでもない。働きかけたら終わりですかねぇ。やりっぱなしの気がするけどなぁ。
人間性を養ったり
その『人間性を養ったり』の中に教育があるのでは?
などと、考えてしまうわけです。
すみませんね。
気になっちゃう質(たち)で・・・。
先日の素晴らしい若者たち
先日、こんな事がありました。
近所のコンビニの前での出来事です。
おばさん(たぶん50代~60代かと)がコンビニから出てきました。
自転車のカゴに誰かがゴミを入れていったんでしょうな。おばさんはブツブツ言いながらカゴの中のゴミを出して、道路に置こうとしてました。
近くにいた女の子二人(たぶん女子高生ぐらい)のうち一人が、
すぐそこにゴミ箱あるんだから捨てなよ。
女子高生1
と言ってました。
するとおばさんは
だって私のじゃないもの。
おばさん
との事。
それに見かねたもう一人の女子高生が、
・・・はい。
女子高生2
と右手を差し出し、おばさんからゴミを受け取ると歩いていきゴミ箱へ捨てました。
おばさんは何やらブツブツ言いながら、お礼も言わずに自転車に乗って走り出しました。その後も女子二人はおばさんの悪口も文句も言わずに二人で楽しそうに話していました。
その光景を見て私は『なんて素晴らしい女の子二人なのだろう。それ比べて、あのおばさんは・・・。』と思っていました。
これが教育だと改めて考えさせられます。
女子二人に対してされた素晴らしい教育。
おばさんに対してされた貧相(ひんそう)な教育。
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悪口をサイトやSNSに書き込むな!あなたが自滅するだけだから
テレビを見て教育を考える
国民の代表として選ばれた人達の会合がテレビ中継されていますね。昔から思っていたのですが、何故あんなにも野次(やじ)を言うのでしょうか。
見ていて気持ちの良いものでもないですし、品格を疑います。
あの場所では、野次を言うのが当たり前なんだよ。
おじさん
などと理由を言う人がいるかと思います。
それはそうやって教育されたからじゃないですか?
それが正しいのでしょうか?
野次を言っている時点で他人の言う事を聞いてないですよ。
詳しくはこちら
【会話術】誰よりも人の話を聞く力を身につける!!
またある国の指導者がある国を嫌っていて、子供たちにその国がどんなに悪い所かという事を幼い頃から教育している。
あまりにも悲しい教育です。
間違った教育は悲劇を生むばかりです。
まとめ
教育で最も大事な事は、『何を教育されるか』という事です。
誰にされても、いつされても構いません。
何を教育されたかが、人格形成(じんかくけいせい)にとって重要であると考えます。
やってはいけない事。
他人に対して親切に。
思いやりの行動。
善悪(ぜんあく)の区別。
自分本位(じぶんほんい)にならない。
それがオトナのモラル&マナーだと考えます。
もう一度、自分の事を見つめ直して考えてみてください。
そのちょっとしたキッカケになったら幸いです。
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