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【緊急】ロシアの軍事侵攻と児童虐待の共通点から見えてくるもの

 ※はじめに断っておきますが、軍事侵攻と児童虐待が同じだと言っているわけではないことをご理解ください。

 

 ただ、どちらにも共通している点が数多く存在します。その中から今回は4つご紹介します。それを知っているのか、知らないのかで考え方は大きく異なります。考え方が違えば、当然のことながら行動が変わってきます。行動が変われば未来が変わるのです。

 

 そして行動を変える人が増えれば、未来を良くすることも、変化する速さも格段に違うのが分かってもらえることでしょう。

 

いま何が起きているのか?

 

 

 連日ネットやテレビ・ラジオなど、様々なメディアで報道されているロシアによるウクライナへの軍事侵攻です。2月24日(現地時間)ロシアのプーチン大統領は「軍事作戦を実施する。」と、表明し軍による侵攻を開始しました。

 

 また連日の様に児童虐待による報道がされています。本当に胸が引き裂かれそうになります。自身の子供であったり、恋人や配偶者の連れ子さんだったりと、状況はそれぞれですが、なぜ未来ある子供たちが痛ましい事件に巻き込まれなければならないのか。本気で腸が煮えくり返ります。

 

 2020年初頭から始まった世界的なパンデミックで、人々の心身が疲弊しているのは事実でしょう。毎日毎日パンデミックのニュースばかりで、もう嫌になっている人がほとんどではないでしょうか。

 

 原因がここにあると言うつもりはありません。

 

 ですが、ロシアの軍事侵攻と児童虐待には、ある共通点があるんです。一体どういうことなのか、早速見ていきましょう。

 

力による支配

 

 

 まず最初に、どちらも武力や暴力といった、『力(ちから)による支配』です。当然のことながらロシアは大国です。2020年の軍事費でもアメリカ・中国・インドについで世界4位の約617億ドル(約7兆970億円)です。

 

 軍の兵力もロシアが約90万人に対して、ウクライナが約26万人と、およそ3.5倍ほどの違いがあるんです。

 

 虐待に関しても、体格も筋力も充分な大人と、何も抵抗することが出来ない児童です。たとえ素手であっても雲泥の差があるにも関わらず、熱湯をかけたり、タバコの火を押し付けたりと、道具を使うという非道で悪辣な大人たち。

 

 なんでこんなことが出来るのか、わしには全く理解が出来ません。

 

 

 力が全てだと思っているのかどうか知りませんが、武力や暴力という力では、何も解決しないということを分かっていないのでしょう。いかなる理由があろうとも相手を傷つけて良いわけがありません。ましてや命を奪うことなど言語道断です。

 

 力で相手を支配・征服したとしても、本来の目的が達成出来ていないので、落ち着くことがありません。目的に対して行うアプローチが違うんですから、達成などするわけがないんです。

 

 『力による支配』をする人達は、上記のことを分かっていないんです。視野が狭いというか、考え方が凝り固まっているというか、浅いというか、次元が低いというか、まぁそんな感じです。

 

 第一の共通点は、『力による支配』です。

 

相手が弱者

 

 

 次に『相手が弱者』であるということです。

 

 ウクライナの軍事費や兵力も、明らかにロシアより少ないです。虐待の被害者は、乳幼児や児童がほとんどです。性的虐待も、力が弱く反撃されないであろう女性が、ターゲットになっています。

 

 ここ数年、大問題となっている誹謗中傷もそうです。ネットでの書き込み、SNSでの仲間はずれやいじめも被害を受けるのは弱者です。相手の失敗や失言があったとしても、他人が叩いて良いわけがありません。

 

 「他の人も言ってるから」とか「大したことないだろう」とか、単なる言い訳です。自分は安全な場所で、時には匿名で相手を痛めつける。罵詈雑言を浴びせて、傷つけるだけ傷つけたら後は知らんぷり。

 

 

 またプーチンも虐待加害者も道具を使用します。相手が弱いことを知っていながら武器を使う。なんとも愚かで酷く、とても人間がやる行為とは思えません。

 

 はっきり言いますが、弱いことは悪いことではありません。弱い人には、手を差し伸べて、助けるのが人の常じゃないでしょうか。それどころか守るべき弱者に対して攻撃をする。本当に人間なのかと不思議に思ってしまいます。

 

 第二の共通点は、『相手が弱者』だと言うことです。

 

怖くて仕方がない

 

 

 そして次の共通点は、『怖くて仕方がない』ということです。

 

 プーチンにしてみればウクライナがNATOに加盟してしまうと、自国のすぐ隣に欧米による軍事同盟が隣接することになります。これは恐怖でしかありません。

 

 また虐待の加害者にしても、自らの暴力や事件の発覚を恐れています。専門的に精神がどうのとか、ドーパミンやセロトニンが大量放出して快感を得ているとか・・・そうかもしれませんが、恐怖を感じているのも事実ではないでしょうか。

 

 例えば、恋人や配偶者にDVをする人がいます。奴らが暴力をした後に必ず、土下座をしたり、涙を流しながら謝るそうです。

 

・現在の状況を失いたくない
・通報されたくない
・捕まりたくない
・己が弱いと思われたくない

などなど

 

 子供にとって目の前の親・大人に頼るしかないんですよ。その頼るべき相手が自分に暴力を振るうなんて、恐怖で仕方がなかったことでしょう。

 

 ウクライナの人達も、ポーランドなどへ避難した人もいる一方、他国への避難が出来ていない人達も多くいるのが現状です。今後の情勢を考えると、こちらも恐怖で仕方がないでしょう。

 

 

 自分が怖くて仕方がないからといって、武力や暴力で相手を恐怖に陥れるなんて、こんなもの悲劇しか生みません。絶対にあってはならないのです。

 

 第三の共通点は、『怖くて仕方がない』のです。

 

嘘と言い訳

 

 

 最後の共通点は『嘘と言い訳』です。

 

 プーチン大統領は、自らの正当性を発表していますが、そんなわけはありません。正しい戦争など存在しないのです。

 

 ロシア国内でも『戦争はするな』というデモが行われていましたが、武装した警察に約1,400人が拘束され、弾圧されています。ここでも武力ですよ。

 

 

 さらにロシア国防省のコナシェンコフ報道官が「軍事施設を対象とした攻撃であり、民間人に対する脅威はない。」と言っています。しかし現時点(2月25日現在)判明しているだけで、一般市民を含めた137人が命を落とし、300名以上が負傷しています。

 

はあぁぁぁぁ!?

 

 もう言っている事と、やっている事が合っていないんです。明らかな嘘と言い訳なんですよ。

 

悪口をサイトやSNSに書き込むな!あなたが自滅するだけだから

 

 また虐待加害者も、「自分はやっていない」や「知らない」「転んだだけ」などの嘘を平気でつきます。

 

 どちらにも言えることですが、結局『嘘と言い訳』で保身しか頭にないんです。自分のことだけしか考えられないのです。

 

 第三の共通点は、『嘘と言い訳』です。

 

まとめ

 

 

 いかがでしたでしょうか。

 

 緊急だったので、拙い内容だったかもしれません。その点に関しては誤ります。申し訳ありませんでした。

 

 ただ一刻も早くお伝えしなければいけないと思い、ロシアの軍事侵攻と児童虐待の共通点として取り上げました。

 

共通点は

一、力による支配
二、相手が弱者
三、怖くて仕方がない
四、嘘と言い訳

です。

 

 わしが大声で叫びたいのは

戦争反対!

虐待反対!

暴力反対!

です。

 

生きづらい世の中になったものだと馬鹿は馬鹿なりに思うのであった

 

 一分・一秒でも早くウクライナに平和が訪れますように。

今回の軍事侵攻で亡くなった方々・虐待にあって亡くなった方々へ
謹んで哀悼の意を表します。

 

 心と身体に傷を負った方々へ
一日でも早い回復を心より祈っております。

 

 

 

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 ほんの少しでも考えるきっかけになったら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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