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聞いた事に答えない会話が噛み合わない人の心理とは

 こっちの聞いた事に正しく答えない人っていますよね・・・。無視されているわけではなく、質問に対する返答が間違っている人です。あなたの周りにも一人や二人いるんじゃないですか?もしかしたら気づかないだけで、あなたがそうかもしれませんよ。・・・な~んて。

 

 こういう会話が噛み合わない人の心理って、どうなっていると思いますか?では早速見ていきましょう。

 

答えたつもりになっている

 

白紙のプラカードを持っている人のイラスト

 

 私も随分前から「会話が噛み合わないな~。」とか「こっちの話しちゃんと聞いてるのかな~。」「なんで答えてくれないんだろう。」と思うことが多々ありました。でもきちんとした理由とか、その人の心理なんて分かんなかったんですよ。

 

 先日、友人の女性と話して分かったんです。その女性が旦那さんに朝食を作っている時のこと。旦那さんに「目玉焼きとスクランブルエッグ、どっちが良い?」と聞きました。すると旦那さんの答えは「いる。」だったのです。AかBの二択なのに答えが「いる。」ですよ。もうびっくり仰天です。

 

 答えになっていないので、もう一度聞き直します。すると「どっちでも良いよ。」と答えるのです。ま~確かにどっちでも良いかもしれないけど、選択権を与えられているのに奥さんに委ねるって。しかも一回目の答えが「いる。」ってのは如何なものでしょう・・・。

 

 この様に二回聞くとちゃんと答える人がいるんです。中にはそうでない人もいますが・・・。この旦那さんに聞くと「伝わっていると思った。」と言うのです。ほ~~、なんだか面白そうですね。

 

 彼曰く「(どっちでも良いけど、面倒だろうから簡単な方で良いよ。)いる。」と答えていると言います。そうなんです。これは『つもり系』です。『言ったつもり』『伝わったつもり』でいるんです。そりゃ声に出してないんですから、分かりませんよ。超能力者じゃないんですから、テレパシーで受け取れるわけないじゃないですか。

 

若者だけとは限らない驚くべき日本の現実をみた

 

 だから奥さんの方も、ちょっとだけイラッとして二回聞きますよね。旦那さんも「(なんで不機嫌なんだろう)どっちでも良いよ。」と答えるのです。そりゃ喧嘩に発展する事にも繋がりますし、関係がギスギスしちゃいます。だって言ってないんですもの。

 

答えをすっ飛ばす

 

岩から岩へ飛んでいる青年

 

 答えがYesかNoの二択しかないにも関わらず、全く違った答えをする人がいます。
例えば

私「ここまでの話しを理解した?」

相手「全員に周知させるのは難しいですね。あっでも大丈夫ですよ。」

私「(え??はあ??ええええ!?)理解してないの?理解したの?」

相手「大丈夫ですって。」

 

 いやいやいや、答えは「理解した」「理解出来ていない」の二択じゃないの?まず「はい」か「いいえ』でしょ。その後に次の段階でしょ。理解したなら第二段階へ、理解していないなら、どこが分からないのかって、そうしないとまた振り出しに戻っちゃうよね。しかもちょっとキレてるし・・・。も~~~、こっちの質問が悪かったの?「ここまでの話しを理解した?」って、そんなに難しい質問かね。

 

 こういう人は、『すっ飛ばし系』です。質問したら怒られるかなとか、理解してないって言ったら怒られるかな、理解したと言ったら説明しろとか言われそうだな、などと勝手に思い込んでしまいます。また当たり前の事を答えたらダメだろうなとか、どんな発言を期待しているんだろうと、勝手に二つ、三つ、後の答えを出すんです。

 

 だ・か・ら・怒らないし、期待もしてないってば~。何で逆ギレみたいに、そっちが不機嫌になるんだよ~。まずは質問にちゃんと答えようよ、ねぇ。

 

自分の言いたい事に変換して答える

 

銅像に話しかけるおじさん

 

 これも厄介ですね。相手の質問を自分の言いたい事に、勝手に変換して答えてくるんです。
例えば

私「明日の夜って空いてる?」

相手「最近寝不足なんですよ。心配かけてすみません。」

 

 え~~~~~~!?寝不足って今はじめて聞いたし、心配もしていないよ。どういうことってなりませんか?かなりぶっ飛んでいますよね。これは『変換系』です。

 

 どういうことかと言うと、私の「明日の夜って空いてる?」という言葉を聞いてはいるのですが、自分の頭の中で変換しています。「明日の夜って空いてる?(時間があれば飲みにでも行かない?最近なんか疲れているっぽいから、どうかなと思って。)」と、都合よく変換するんです。

 

 そりゃ「最近寝不足なんですよ。心配かけてすみません。」って答えが返ってくるわけです。こっちとしては、なんのこっちゃさっぱり分からないですよね。

 

 全員とは言いませんが、自己中心的な人やカマってちゃんに多い傾向があります。これは理解するのに相当時間が掛かりますよ。だって「すみません、予定があって。」と、2秒で終わる話しが「え?どういうこと?」と、10分、30分と時間を費やさなければいけないんです。

 

 根気強ければ良いですけど、商談とか顧客とのやり取りだったら、一瞬でさよならでしょうね。時間がもったいないですから・・・。『変換系』には要注意ですよ。

 

質問を質問で返す

 

四人の男女にそれぞれクエスチョンマーク

 

 出ました、伝家の宝刀です。聞いてんのはこっちだっちゅうの。←古い・・・すみません。
返す刀で切られる感じですよ。

私「昨日のお客さんに電話した?」

相手「今日ですか?」

 

 うわーーーーー切られた!!今日だよ。一昨日とか明日の話しなわけないじゃん。考えたら分かるでしょうよ。なんだよ「今日ですか?」って。何を求めている質問だよ。「今日です。」って答えてほしいのか?ええ?

 

 もう本当に伝家の宝刀ですよ。コントのネタかと思っちゃいますよね。コントだったら笑っちゃうんですけど、現実ですからね・・・困ったものです。

 

 まず「今日ですか?」の質問を投げかけておいて、言い訳や何を聞かれたかを考え始めるんです。だから頭を使う前に質問をしておいて、時間を稼いでいるんです。

 

モラルに欠けているのはどっちだ!正しい知識と行動のススメ

 

 話しを聞かないと言われた過去があったり、頭の回転が遅いと言われた過去があったりすると陥りやすいです。自分に自信がなく、気が弱く、注意されそう、批判されそうだと怯えている人に多いでしょう。つまり『防御系』です。

 

 でも本人は、そんな事はないと否定するでしょうね。しかし残念ながらそうなんですよ。相手の話しをきちんと聞いていて、ちゃんと考えられる人はすぐに「すみません。まだです。」とか「一時間前にかけましたが、留守でした。」と答えられるのです。

 

 自分が傷つきたくないから、先に相手を切っているだけなんですよ。

 

論点をずらす

 

手の上の三つのクエスチョンマークと三つの光る電球

 

 聞いた事に対して答えないどころか、まるで魔法にかけられたかの様に論点をずらす人がいます。えええ~~いつの間に、そんな話しになってたの?みたいな感じです。

 

私「明日の会議用の資料って、もう出来た?」

相手「明日、会議でしたっけ。まいったな~・・・先方と打ち合わせが入ってるんですよ。」

私「その打ち合わせは、いつ決まったの?」

相手「結構前からですよ。会議の時間って変更出来ないですかね?」

私「それは無理でしょ。」

相手「そっか~、僕抜きでやってもらって、後で報告してもらっても良いですか?」

私「(えええ!?君がプレゼンする会議だよ。自慢気に「僕の案で行かせてください。」って言ってたじゃん。)・・・。」

 

 と、まあ大袈裟な書き方をしましたが、話しの論点を変える人がいます。道端の猫が可愛いという話しをしていたのに、いつの間にか自分の自慢話をする人。相談に乗って欲しいと言ってきたのに、こっちのプライベートを根掘り葉掘り聞いたりする人などなど、結構いませんか?

 

自分がおかしいと感じていない人のなんと多いことか

 

 こういった人は『魔導師系(まどわし系)』です。(笑)魔法をかけるつもりはないかもしれないけど、つい自分の話しをしちゃったり、思っている魔法と違うのが出ちゃったりしてしまいます。こういう人は、魔法がかからない人を相手にすると一気にオロオロしだすんです。

 

 「いまその話しはしてないよ。」「話しを元に戻すね。」と言われると、我に返ったような顔になります。もしかしたら自分が魔導師だというのに気づいていないのかもしれませんね。

 

何を聞いているのか分からない

 

顔が真っ白で誰だか分からない

 

 相手が話した内容や単語が分からなかったりした瞬間に、脳がフリーズしてしまうことがあります。実際にはフリーズではなく「あれっ、今の言葉ってどういう意味だ。」と考えているうちに話が進んでいるので、聞き逃してるパターンです。

 

 私の知り合いに頭の中が『食』でいっぱいの人がいます。お昼ごはんを一緒に食べる機会があったのですが、まだお昼を食べる前だというのに、もう晩ごはんに何を食べるか考えているんですよ。そんな人がお昼のメニューを見ている時には、いくら話し掛けても無意味です。

 

相手「ん?なに?」

です。終了~。

 

 おそらく頭の中では「何食べようかな・・・昼にこれを食べたら夜はカレーにしようかな。でもな・・・いまカレーも捨てがたいな~。あっ、これも美味しそうだな・・・。」なんて事じゃないですかね。他のことを考えている時には、割と他人の発言は聞いていないものです。

 

 また情報処理が遅くなっている人も見かけます。ツーカッカッカッカッッッ、ツーーーーカッッカッッカッッって感じです。「(あ れ っ 、  今 な に か 聞 か れ た よ う な )えっ、もう一回言って。」ってな具合です。

 

出来ればやめてほしい他人の生き方や行動7選

 

 他の事を考えているにせよ、処理能力が遅いにしろ、『いま』ではないってことです。即決しなければいけなかったり、重要な決断をしなければいけなかったりするビジネスシーンでは、難しいかもしれません。ただ他愛のない会話であれば、今じゃないって事で寛容になるのが良いでしょうね。

 

 そうです。これらの人は『タイミング系』です。普段は会話が噛み合わないなんて事はないでしょう。疲れていたり、寝不足だったり、ストレスが溜まっていたりすると誰でも起こり得ることなんですから。

 

そもそも聞いていない

 

スピーカーのそばで耳を抑えられている女性のイラスト

 

 うわーーーとうとう来てしまいました。『ラスボス系』です。何をどう説明しても、そもそも聞いていないじゃ、何も出来ないですよね。何を考えているんでしょうね。さっぱり分かりません。

 

 男女の差はそんなに感じないですが、早い人だと10代後半くらいからいますよね。しかも歳を重ねるごとに増えている気がします。年配になるとかなり多いです。このロールプレイングゲームはハードだな・・・そこら中にラスボスがいるって感じです。(笑)

 

 最初は耳が遠くなって聞こえないのかと思っていたんですが、実はそうでもないみたいです。頭の固さと比例しているんじゃないでしょうか。私もおっさんなので、気をつけて生きていきたいと考えております。はい。

 

 こういった人に質問したり、話しをしたり、何かを聞いたりするにはどうすれば良いんでしょうね。私が知りたいです。ホントに。

 

【会話術】誰よりも人の話を聞く力を身につける!!

 

 他人を変える事は非常に困難で、骨の折れる作業です。相手が敬愛する人だったら、時間も労力も惜しまずに改善させたいとは思うのですが、他人の話しを聞いていない初対面の人を変えようとは思わないものです。仕事関係で今後何十年も付き合いがあるのでしたら別ですが・・・。

 

 もし対処法を知っていたら、コメントやメールで教えてください。参考にさせてもらいます。

 

 気をつけなければいけないのは、自分がラスボスにならないようにすることですね。人は離れて行くでしょうし、仕事を失うかもしれません。いや本当に。お互いに気をつけましょうね。

 

まとめ

 

島に立つ大きなクエスチョンマーク

 

 多かれ少なかれ友人や同僚に、当てはまった人がいるのではないでしょうか。もしかしたらあなた自身が・・・なんて。でも私も処理能力が低下している時が、たまにありますからね。注意が必要です。

 

 「聞いたことの答えになってないよ。」「論点がずれているよ。」「会話が噛み合っていないよ。」など指摘してくれる友人は有り難いものです。言われなくなったら、ちゃんと答えてるわけではなく、ラスボスの可能性も・・・。ひーーーーー。

 

 人の話しを聞いてきちんと答えるというのは、かなりハードだというのが分かってもらえたかと思います。言葉は道具であり、会話はコミュニケーションの重要な鍵です。どちらも上手に使っていかないと、錆びついてしまったり、誤った使い方をしたりしてしまいます。どうか大切に使ってあげてくださいね。

 

 最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

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