『マナーやモラルを押し付けるな』って言う人。
わしもそうでした。
でもね、押し付ける気はないんですよ。
分かってもらえるとありがたいな・・・。
当たり前を感謝する
-
暴力で解決しようとするのは親の躾(しつけ)が問題なのか
人は誰でも快適に暮らしていきたいと考えているはずです。
『不快に暮らしたい』などと考えてはいないでしょう。
そこにはルールがあって、マナーを守った方が良くて、モラルを守った方が心地よいでしょう。
それを目くじら立てて怒っているんじゃないんです。
『守ったほうが周りも、そしてあなた自身も快適に過ごせますよ』と言いたいだけなんです。
日常の何もない平穏無事(へいおんぶじ)な状況は、当たり前だと思いがちです。
ぬるま湯に入ってるかのように、どんどんボケてきます。
その当たり前がルールやマナー、モラルを守っている周囲の人達のおかげだと中々気付けないんですよね。
事件や事故、トラブルが起こった時にはじめて、『後悔』します。
“あ~こうしておけば良かった。”
“回避(かいひ)出来たはずなのに・・・。”
と。
日頃から感謝なんて、そうそう出来るものじゃありません。
わしも偉そうに書いてますが出来ません。(笑)
他の人が守っているルール、マナー、モラルを感謝って、難しいですよね。
以前も書きましたが、『挨拶をするとこう変わる。出来ない人はもったいない』
やはり目に見えないものは軽く考えがちです。
守らない人のトラブル
例えば友人たちとドライブをしています。
天気は快晴で、温かくて気持ちがいいので窓を開けています。
流てくる風が頬に当たって、とても気持ちがいいです。
友人たちとのおしゃべりも楽しくて、日頃の嫌な事なんかすっかり忘れて休日を満喫(まんきつ)しています。準備も万端(ばんたん)。このまま問題がなければ、あと一時間くらいで目的地です。
すると向こうから一台のトラックが逆走してきました。
危険です。なんとかしようと考えます。
右に避けるべきか、左に避けるべきか。
すると自分たちの3台前の車に接触しました。
急ブレーキ。
かろうじてあなた達は無事でしたが、道路はふさがれてしまいました。
トラックも接触した車の人も、どうやら軽い怪我で済んだみたいです。
その後、警察や自己処理の人達が来て、事情聴取などが行われました。
事故の車を撤去(てっきょ)して、ようやく通れるようになったのは6時間後です。
・・・と、まあ作り話ですが、どうですか?
トラックのドライバーがルールを守っていれば、こんな事にはならなかったはずです。
また別の例として、あなたの友人が住所が分かる情報と個人名をSNSにアップしました。
当然あなたは『やめてほしい。早く削除してくれ。』と言います。
しかし友人は
いいじゃん。楽しかったんだから。
友人
と言い、一向に削除してくれません。
まあ、こんな実例は中々ないと思いますが・・・。
大きい規模で考えよう
わしは清廉潔白(せいれんけっぱく)ではありません。
若い頃は、『他人の作ったルールなんかに縛られるな』などとほざいていましたし。
『誰がそんなレールを歩くかよ。』って言ってました。
・・・お恥ずかしい・・・。
だからルール、マナー、モラルをゴリ押しする気はありません。
けど、自分がやられて嫌な事は他人にしない方がいいですよね。
だってやられたらイヤだも~ん。
自分本位の人は視野が狭いんじゃなかな~って思います。
『自分さえ良ければいい。』
『今が楽しければ何でもいい。』みたいな・・・。
また例え話で、日本がまたは地球が一人の人間だとしましょう。
ルールやマナー、モラルを守らない人がいて、トラブルになったら日本が
-
クレームをつけると何も出来ない人間になる!?
あれっ?なんだか歯が痛いなぁ。
日本
とか、地球が
風邪ひいたかな・・・身体が熱っぽい。
地球
とかね。
皆が日常生活を快適に送っていたら、日本も地球も健康って。
だって言うじゃん
まとめ
ルール、マナー、モラルを押し付けてはいません。
でも守らないより守ったほうが気持ちがいいですよ。
人も地球も。
いまの生活をより快適にするのは自分です。
未来の事をちょっと想像してみてください。
このブログを最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
感謝感謝です。(日頃からね・・・他の記事もね)
「ありがとう」は自分にとってもパワーワードって知っていましたか?
無料版のおすすめ
一人でも多くの人に読んでもらいたいので、BCCKSさんで無料公開しました。
Dataとして手元には残らないですが、上記のリンクから無料で読むことが出来ます。
『本をよむ』をクリックすると、新たなブラウザが立ち上がります。
『無料でよむ』をクリックすると、その場所に表示されます。
右に出るカーソルを押すと、次のページに進みます。
何卒よろしくお願い致します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。