店員さんに偉そうな態度をとる人とは、縁を切った方が良い理由

　店員さんに対して偉そうな態度をとったり、暴言を吐く人っていますよね。あれって何なんでしょう。

 

　よく聞く話しでは「普段は優しいのに、店員さんへの態度で急変する恋人に悩んでいます。」と、いった様な悩みです。また恋人に限らず家族や友人が、店員さんへの態度が悪いなんてこともあるでしょう。

 

　はっきり言って、こういった人とは縁を切った方が良いですよ。何故なら・・・

 

ストレス！？

 

 

　結論から書きます。「縁を切りましょう。」以上です。

 

　

 

　一口に『店員さん』と言っても、スーパーやコンビニの店員さん、アパレルやショップの店員さん、宿泊業や飲食店の店員さんと本当に多くいらっしゃいます。

 

　さらに態度が悪くなる対象は、店員さんとも限りません。タクシーの運転手さん、バスの運転手さん、配達員さん、娯楽施設のスタッフさん、受付の人や看護師さん・介護士さんなどなどサービス業と呼ばれている職業の人達は、大なり小なり被害を受けていることでしょう。

 

　また『態度が悪くなる人』は、男とも限りませんし、若者だけとも限りません。本当に老若男女に見受けられます。さらに職業もバラバラです。学生もいれば、会社員もいますし、日頃サービス業をしている人もいるでしょう。

 

 

　》社会人としてのマナーのススメ！ここだけの話 でも書かせてもらいましたが、むか～し付き合っていた女性が、店員さんに横柄な態度をとる人だったんですよ。

 

　その人もサービス業をやっていて、普段のお客の態度が悪いからと、自分が客の時は横柄に接しても良いと思っていたと言うんです。詳しくは、上の記事を読んでもらえたら分かるでしょう。

 

 

　「自分がそういう態度をとるから、自分が接客する立場になった時に、態度の悪い客が集まりやすくなるんじゃないの。」って言ったんですけど、聞く耳を持ってくれませんでしたね。はぁぁぁ。

 

　こういった日頃のストレスを店員さんにぶつける人もいます。ブーメランの様に自分に返ってくるということを理解出来ないんでしょうね。

 

　ストレスが原因っていうのもどうかと思うんですけど、自分が損をするということを早く気づいてほしいですね。

 

マウント

 

 

　店員さんへの態度だけじゃなく、あらゆる場所でマウントをとってくる人がいます。

 

　職場はもちろんのこと、友人関係やご近所づきあい、学生さんだったら学校生活もそうですし、寮や塾なんかでもあるでしょう。

 

　あなたも覚えているでしょう。幅寄せや割り込み運転を繰り返して、相手の車を停車させ怒鳴りつけたり、顔を殴ったりした男もマウントをとっていました。さらに助手席から降りてきて、携帯で撮影していた女の行動もマウントです。

 

　なぜ人はマウントをとるのかというと、「お前より立場が上なんだぞ！」ってアピールしたいからです。そんなアピールをしなくても、こっちはそもそも下だなんて思ってないのにねぇ。

 

 

　彼（彼女）らは、「自分が認められたい。」「バカにされたくない。」「実は凄いと分かってほしい。」という承認欲求がそうさせているからなんですよ。

 

　言い換えると相手の立場を低くすることで、自分が優位に立てるという間違った思考の結果なわけです。

 

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　こんなことを書くと、また叩かれるでしょうけど・・・はっはっはー。

 

 

と、本人は知っているんですよ。知っているけど認めたくない。自分で改善する気もなければ、成長する気もない。だから相手を落とそうと必死なわけです。

 

　そりゃあ罵声を浴びせたり、威圧的な態度をとるわけですよ。中には物を壊したり、暴力を振るったり、金銭を要求したりする輩でまでいる始末です。

 

 

　そんなに嫌だったら「自分でなんとかせぇや」って思うんですけどね。下の方でうじうじしてないで、上に上に行こうぜって。

 

　だってさ、人って自分と似ている人のところに集まる習性があるんですよ。「類は友を呼ぶ」って言われているじゃないですか。だから自分を変えて成長すれば、高い水準の人達と知り合って仲良くなれるんですよ。

 

　それでも変わる気がないって言うんだったら、あなたが損をするだけですから、秒で縁を切った方が良いでしょう。

 

ええ格好しい

 

 

　一人の時には横柄な態度なんか絶対にとらないのに、複数人だと豹変する人がいます。俗に言う「ええ格好しい」です。

 

　彼（彼女）に良いところを見せたかったり、友達に格好つけたかったりするんだと思うんですけど、本当に格好悪いですよね。お付き合いしている人が、そうだとしたら速攻で別れた方が良いと思いますよ。

 

　こういった人は、大抵一人では何も出来ない人です。って書くと

 

 

とか

 

 

と、いった反論が来たりします。う～ん、そりゃ呼吸だって、食事だって一人で出来るでしょうよ。『何も』って言葉に引っかかったんだろうな。こういった人は、基本ビビリです。わしがビビりだから良く分かるんですよ。はっはっはー。

 

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　10年以上も前の話しなんですけど、先輩と食事をする機会がありました。その先輩が「後輩を一人連れて行きたいんだけど良い？」って聞かれたので、「あっ良いですよ。」と伝えて三人で食事をすることになりました。

 

　1時間ほど会話をしながら楽しく食事をしていた時です。お酒も入っていたので、気が大きくなっていたのかもしれませんが、後輩くんが店員さんに「早く持って来いよ。」と言ったのです。

 

　わしや先輩に迷惑をかけないようにしたのかもしれません。言い方が悪かったのかもしれません。ただ先輩が言った言葉がこちらです。

 

悪い。俺、店員さんへの態度が悪い奴とは一緒にいれないんだ。お金は要らないから帰れ。

 

　これを聞いた後輩くんは、面食らっていて、弁解をしようとしていましたが、先輩は頑として聞き入れません。そして肩を落としながら後輩くんは、店を出ていってしまいました。

 

　

 

　傷天の水谷豊さんばりに、自然に出てました。はっはっはっはー。

 

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　後輩くんには荒療治だったかもしれませんが、二度とあんな態度はとっていないんじゃないですかね・・・。数年後に先輩に話しを聞いたら

 

あ～そんな事あったな。あれから会ってないし、連絡先から削除したよ。

 

　ぬをぉぉぉ、本当に縁を切ってた。すっげ～格好いい。って思っちゃいました。本当に格好いい人は、店員さんに偉そうにしている人ではないということです。

 

金さえ払えば

 

 

　個人的な統計でいくと、年配の方に多く見受けられるのが「金さえ払えば」という思考の持ち主です。誤った心理というか、腐った根性というか、無益な人生を送ってきたな～と、可愛そうな人だなって思ってしまいますね。

 

　確かに1000円の商品と千円札を交換して購入することが出来ます。しかし相手も人なんですよ。気ぃ悪いことしたら、相手は傷つき、嫌な感情を抱えることになってしまいます。

 

　わしがどうしても許せないのは、お金をカウンターやテーブルにポンッて投げる人です。スーパーやコンビニでもちょくちょく見ますし、ファミレスやファストフード店でも見かけることがあります。

 

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　わしもサービス業をやっていた時期があるんで分かるんですけど、札を投げるのもイラッときますが、小銭を投げてくる人がいます。もう本当にあれが嫌です。ガッチャーンって結構大きい音がしますし、転がっていっちゃうんですよ。

 

 

　例えば500円玉が2枚で、千円の価値ですよね。でも投げるってことは、本人にとっては『無価値』なんじゃないかな。こっちも商品を投げつけてやろうかなって思っちゃいますよ。そんな事をしたら喧嘩になっちゃうからやりませんけどね。はっはー。

 

　なんで年配の方に多いのか分かりませんけど、物事を理解する能力が低いんじゃないでしょうか。だって店側としては、800円で仕入れて1000円で売る。だから利益が200円。その200円が光熱費や人件費、賃料や次の仕入れ代になるわけです。

 

　そして客側としては、欲しい商品の金額が、所持している千円よりも安いと感じるから支払うわけです。その商品には、1200円や1300円の価値があると感じていたり、もしくは必要だから購入をするんです。

 

 

　つまりどちらも『Win-Win』な関係なわけです。そうでなければ商売など成り立たないんですよ。「金さえ払えば」の人は、それすらも理解出来ていないんだと思います。

 

　長い時間をかけて理解する能力が低下しているわけですから、こういった人を変えるのは不可能ではないですが、容易ではありません。つまり縁を切るべきなのです。

 

　あなたにとって大切な人だったら、何とかしたいと思うかもしれませんが、途方もない時間と労力、根気が必要ですよ。やる･やらないは、あなた次第なので、否定はしませんけどね。はっはっはー。

 

お客様は神様

 

 

　偉そうな態度をとる人の中に、自分が本気で偉いと勘違いしている人がいます。それがこの「お客様は神様」という言葉です。

 

　お若い方は知らないかもしれませんが、この言葉は演歌歌手の三波春夫さんが仰ったものです。そもそもは・・・

 

　『歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払ってまっさらな、澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。ですからお客様は絶対者、神様なのです』

　引用元：三波春夫オフィシャルサイト

 

と、記載されている通りなんですよ。

 

　で、ここからが問題なんです。これを客の立場で言う人がいるんですけど、鼻が爆発するくらい笑けてしまうんですよ。（引用：兵動大樹さん）はっはっはー。

 

 

　いかつい感じのお兄さんや、おじさんが言っている印象なんですけど、もう完璧に吉本新喜劇じゃないですか。強面の人が「おい！客は神様なんだから言うことを聞け！」なんて、大笑いされちゃいますよ。

 

　だって袋叩きにされた池乃めだかさんが立ち上がって「よっしゃ、今日はこれくらいにしといたるわ！」って、舞台上の人は全員コケて会場は爆笑の渦ですよ。あれと一緒なんですよ。

 

 

って、ことじゃないですか。だから客が「お客様は神様だ！」なんて言っちゃったら、こっちがコケるか笑ってあげないと可哀想なんですよ。だってボケでしょ？それこそ「誰が言うとんねん！」ってならなきゃおかしいんですよ。

 

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　計算されたボケならまだしも、立場の違う人が何も考えずに使ってたとしたら、顔が真っ赤っ赤になっちゃうくらい恥ずかしいレベルですけどね。はっはっはっはー。

 

　あなたの側にいる人が、この言葉を使っていたとしたらどうします？「恥ずかしいよ。」って注意しますか？それともコケますか？笑ってあげますか？

 

まとめ

 

 

　さて店員さんへの態度が悪い人をタイプ別に紹介してきました。まとめると以下になります。

 

 

　最後のボケに関しては、本人は強く否定するんでしょうけどね。はっはっはー。

 

　「普段は良い人なのに」とか「いつもは優しいんだけど」といった、日頃は横柄な態度をとらない人も、これらの原因で急変することがあります。

 

　それに対して、仮にあなたの大切な人であったとして、改めさせたいと本気で考えていますか？そうだとしたら否定はしません。むしろ応援しちゃいます。頑張ってください。

 

　ただ本記事は「縁を切った方が良い理由」なので、書かせていただいたまでです。個人の願いとしては、店員さんへの態度が全員良くなると嬉しいなとは思っています。

 

 

 

 

　最後まで読んでいただき、ありがとうございました。