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仕事が出来ない人に限って会議が大好き「あなたの会社は大丈夫?」

 世界的なパンデミックで、Zoomを使ったりするWeb会議も当たり前になってきた昨今。「気づけば会議だけで一日が終わってしまった。」という声も耳にします。

 

 しかし日本ほど会議・ミーティングが多い国はないでしょうね。日に3件、4件は当たり前で、昨日も今日も明日も会議なんて珍しくもないでしょう。

 

 これら全ての原因は『仕事が出来ない人』にあるんです。では早速見ていきましょう。

 

仕事が出来ない人とは

 

 

 まず大前提として『仕事が出来ない人』とは、物覚えが悪かったり、行動が遅い人などを指しているわけではありません。わしなんてどっちかというと落ちこぼれなんですから、こっちのタイプです。しかもドジがプラスされるという『シン・仕事が出来ない人』です。はっはっはっはー。あっ、笑えないか。すみません。

 

 ここで言う『仕事が出来ない人』とは、『自分は仕事が出来ると思い込んでいる人』のことを言っています。重要なのは『出来ると思い込んでいる』という部分です。言葉は悪いですが、自分を認識する能力が欠如している人のことです。能力が無い。つまり『無能な人』だということです。

 

 しかもわしの経験では、管理職に多い!!!

 

 あっ、全員ではないですよ。比較的に管理職にこういう人が多かったな~って感じです。だってちょっと考えてみてくださいよ。営業をずっとやってきて、成績が良かったから昇進したとします。営業しかしてこなかったのに、いきなり課長や部長になっちゃうんですよ。役職はそれぞれでしょうけど、その人の能力は営業なのに、第一線から退けて部下の管理???

 

いや、無理、無理、無理。

 

 わしからしたら経営者もどうかしてると思っちゃいますけどね。確かに営業での礼儀作法やスキルは教えられるでしょう。しかし同じ能力になるとは限りません。

 

 例えば素晴らしい俳優さんが、明日から養成所の先生になるみたいなものです。同等もしくは、それ以上の俳優が3、4人誕生させるっていう・・・伝わりづらいですか。ホントすみません。

 

 話しを元に戻しますね。要は『営業以外の仕事が出来ない人』と言ったところです。別に例として営業をあげていますが、他の職種や他の業種でも同様です。

 

 どうですか?あなたの周りにもいるんじゃないですか?

 

 あっ、いま頭に浮かびましたね。はっはっはー。ウソです。

 

仕事が出来ない人の詳細

 

 

 仕事が出来ない人の定義を分かってもらえた(と思う)ので、続いてもっと細かく見ていこうと思います。会議が大好きで仕事が出来ない人は、大きく分けて四種類に分類することが出来ます。

 

仕事が出来ない人ほどよく使う言葉とは?

 

 ポイントを抑えて、あなたの上司と比較してみてください。きっと面白いことに気づくでしょう。

 

自分が出来る人間だと勘違いしている

 

 

 普通に考えると『ある程度仕事が出来る人が勘違いをしている』と思いがちです。無駄やミスがなく、早くも遅くもなく、至って平均的な、そつなく仕事をこなしている人。こういった人が「自分は仕事が出来る」と勘違いしそうな印象ですよね。

 

 しかしそんな事はありません。仕事としては凡庸な人、もしくはそれ以上に仕事が出来る人は、「自分は仕事が出来る」などとは思わない傾向にあるんです。強いて言えば『仕事が出来ない人ほど、自分は仕事が出来る』と思い込んでいるんです。不思議ですよね~。

 

 そもそも『仕事が出来る』という定義が曖昧なんじゃないですかね。例えば、5時間かかる仕事内容を5時間で終えたら、間違いなく仕事は出来ています。4時間で仕上げたら、仕事が凄い出来る人です。

 

 一方で仕事が出来ない人は、自分が忙しいとか、時間が無いとか、様々な理由をつけて他の人に協力してもらったりします。また5時間の仕事量を4時間でこなしたら、損だと考えたりするんです。何故ならもっと多くの仕事が、自分に降り掛かってくると思っちゃうからです。

 

仕方がないから考えないって・・・大間違いです

 

 さらに資料作成などは、驚くほど綺麗に仕上げてきたりします。PowerPointなんか触ったこともない、もしくは遠い昔に一回触っただけなので、ネットで使い方を調べながら長々と時間を費やして作成します。会議用の資料でもお客様への提案資料でも、そこまでのクオリティーを求めていないのに、自分では自信満々です。

 

 ただ誰も褒めてくれません。褒められたとしても一瞬で終了です。なので「あんなに時間かかったのに」とか「大変だったのに」と、文句を言ったり、「なんでこの良さが分からないんだ」と、第三者のせいにしてきます。

 

 この様に勘違いしている人は、プライドが高かったり、自分を理解していなかったり、何が重要なのかを知らないのです。だって資料作成だけでは、1円も利益を得ることが出来ないんですから。

 

 なんだか書いていて悲しくなってきちゃいましたが、これが自分は仕事が出来ると勘違いしている人の特徴です。そして「会議に参加するってことは、自分は出来る人間だ。認められてる。」と益々勘違いしていくのです。そりゃあ会議が大好きになるわけですよ。知らぬは本人ばかりなりです。チーン。

 

時間が無限だと思っている

 

 

 「じゃあ次の会議では、そこの点をもうちょっと明確にしていこう。」などと言って会議を終了する人がいます。

 

はあ!?

 

 「何だったんだよ。今日の会議は?」「時間が無限にあるとでも思っているのか?」と、つい言ってしまいそうな経験があなたにもあるかもしれません。

 

 おそらく本人も時間には限りがあって、決して『時間は無限にある』とは思っていないでしょう。しかし発言や行動が伴っていないんです。無駄な時間を浪費していることに本人も気づいていないんじゃないでしょうか。

 

 会議の冒頭10分くらい世間話したり、進行をしなかったり、ダラダラと30分延長したり、結局後回しにしたりと、もう支離滅裂なんですよ。しかも自分だけではなく、他人の時間を無駄にしている認識もないんでしょう。

 

 いかりや長介さんじゃないですが「ダメだこりゃ~。」なんですよ。

 

威張る(いばる)上司の対処法とは

 

 仕事が出来ない人ほど、無駄な残業をしたりしますよね。別に仕事が遅いということはないと思うんですよ。通常の勤務時間を無駄にして、残業代を稼ごうという意地汚い心持ちなんでしょうね。

 

 会議の回数を増やしても会社の利益はゼロです。むしろ無駄な時間を使っているのでマイナスなんですよ。それすらも分かっていない。

 

 時間を無駄にする人は、『時は金なり(Time is money)』を全く理解していない。むしろ『時は生命なり(Time is life)』なんですよ。どんな人であろうと死に向かって進んでいますし、今日という日は二度と返ってきません。今この瞬間を取り返すことは決して出来ないのです。

 

 本人だけが無駄な休日を過ごしたりするのは構いません。どうぞ湯水の如く時間を好きに使ってください。ただ他人を巻き込むのだけは止めて頂きたい。だって他人の時間を奪ったら、返すことは不可能なんですから。

 

 時間が無限だと思っている人は、仕事が出来ない人です。だから会議も大好きになっちゃいますよ。むしろ会議が長引けば嬉しいんじゃないですかね。わしには理解しかねますけど・・・。

 

会議をしていると仕事をしている気になる

 

 

 「明日は会議が四つもあるんだよ。ホント嫌になっちゃうよ。」と言う人がいます。言葉では『嫌』と使っていますが、なんだか嬉しそうな口調です。何かがおかしいんですよ。

 

 これは「自分が会議に呼ばれるということは、自分は出来る人間なんだ。」と勘違いしているのかもしれません。しかも会議が多いことで、仕事量が増えて喜んでいるのかもしれません。「あ~今日は、いつも以上に仕事したな~。」と満足してしまいます。

 

 こういう人は会議の内容がスカスカでも、何も決まらなかったとしても、一切気にしません。何故なら会議に参加していること自体が真意であり、本人はそれを望んでいるからです。

 

 どんなに不毛な内容の会議であったとしても、終了時間が大幅に過ぎてしまっても、自分に責任があるとは考えません。参加していることに意義があると思っているわけですから、他の人へ責任転嫁をします。

 

オリンピックかっ!?

 

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 会議をしていることで仕事をした気になるんですから、そりゃあ会議が大好きなわけですよ。こういう人のせいで会社の利益が減っていることも理解していません。

 

 だって考えてみてください。無駄な時間を使ったとしても、その人の給料は払わなければいけません。しかも参加者全員分です。顧客を一人確保したわけでもなく、商品が一個売れたわけでもなく、グダグタな会議が行われただけです。それがマイナスだということに気づかない。本人も、管理職も、経営者も・・・。

 

 もしかしたら『本人=管理職』や『本人=経営者』という最悪な会社も存在しているでしょう。会議の根幹を分かっていないので、ジリ貧というか経営破綻に向かって走り出します。なのでまた会議が増えます。すると余計に経営は悪化します。さらに会議、悪化、会議、悪化・・・と悪循環に陥ってしまいます。

 

 本当に無駄なのは、会議自体じゃなく、『会議をしていると仕事をしている気になっている人』の方かもしれませんね。クスッ。

 

即断即決が出来ない

 

 

 仕事が出来ない人のことを偉そうにつらつらと書いてきましたが、わしも優柔不断なので後ろめたい気持ちです。だってチキンも美味しそうだし、ハンバーグも食べたいし、エビフライも美味しそうだな~って、なるじゃないですか。

 

 しかも何度か経験しているんですが、自分が注文したのを誤って記憶していたことがあるんです。店員さんが「チキンステーキでお待ちの方。」って聞いてくれます。しかし頭の中では別の物を待っているので、誰だろうと見回すと友人が「チキンステーキお前だろ。」と注意されます。

 

 もう悲しいやら、恥ずかしいやら、情けないやらで、顔から火が出る思いでした。しかもおっちゃんになってからの話しじゃないんですよ。20代の頃から何度もやらかしています。ご迷惑をお掛けした店員の方々、本当にすみませんでした。m(__)m

 

 あっちも食べたい、こっちも食べたいなんて思っているのがいけないんですけどね。あとはプチ記憶障害ですかね。はっはっはっはー。

 

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 話しを元に戻しますね。仕事が出来ない人の中に『即断即決が出来ない人』というのがいます。わしもそっち側なのかもしれませんが・・・。

 

 必要以上に会議が長引いたり、何も決まらなかったりするのは即断即決が出来ない人のせいもあるでしょう。何故なら『即断即決が出来ない=準備不足』だからです。

 

 プレゼンであろうと、営業であろうと、取引先との商談であろうと、事前準備が最重要項目なんですよ。相手がどんな質問をしてくるのか、どう対応をしたら良いのか、別の切り口は無いのか等々を用意しておき、リハーサルをしておくのが鍵になってきます。これを出来る人と出来ない人では、雲泥の差があります。

 

 事前準備をしている人は、即断即決が出来ます。『この流れだったらBパターンよりもCパターンで行った方が良いな。』という感じです。当然のことながら準備をしていない人は「えっと・・・ちょっと待ってくださいね。」「う~ん、どうでしょう。」と、詰んでしまいます。

 

 こんな答えしか出さない担当者だったら、あなたも嫌ですよね。上司や顧客、取引先の信用を失うのは、火を見るよりも明らかなんです。しかも会議の進行役が準備不足だったりしたら、たまったもんじゃありません。

 

 準備もせず、会議の目的も理解せず、決定することもしない。むしろ会議に参加しているだけで満足する。会議を仕切っただけで満足する。当然会議が大好きになっていくわけですよ。

 

無駄な会議の悪循環

 

 

 ただの情報共有なのに会議を開いたり、すぐに打ち合わせを入れたりするのは、無駄どころか物凄いマイナスです。しかも会議の終わり時間も延長してしまう。言葉は悪いですが、もう愚かとしか言いようがないでしょう。

 

 業績が悪化している会社は、会議の時間も長くなり、回数も増えているという調査結果まであります。会議が悪いわけじゃありません。無駄な会議が悪いんです。無駄な会議が増えるから業績が悪化しているという事実に目を向けられないんです。

 

 確かに会社が大きく成長する段階で、会議が増えることがあります。社員の人数が増えれば、業務の分業化が進んでいきます。当然のことながら部署を分割したり、管理者が増えたりします。すると経営者や上層部は、情報を収集しようとするでしょう。

 

 誰が何をやっているのかを知りたいでしょうし、効率良くしようとするでしょう。そうなると会議や打ち合わせが増えていきます。そしてこれこそが業績悪化の一歩目なんですよ。

 

 こちらの記事でも書かせて頂きましたが、『リンゲルマン効果』というのが働くからです。詳しくは、こちらからどうぞ。

 

仕事をサボるやつには絶対に負けない解決法とは

 

 簡単に説明すると、人数が増えれば増えるほど、人は無意識に手を抜くというのです。本人は100%の力を発揮していると思い込んでいますが、実は半分以下なんてこともあるんですよ。

 

 しかも会議の効率化や生産性は、会議の長さや回数と反比例することが分かっています。つまり会議を増やせば増やすほど、会社の生産性は下がっていくんです。ビックリしませんか?

 

 この目で見ていましたが、経営がかなり傾いた会社でのことです。上層部の人達は、連日の様に朝から晩まで会議・会議・会議だったのです。わしは会議に参加していなかったので、内容までは分かりませんが、三ヶ月ともたず倒産してしまいました。

 

 

 あなたの会社は大丈夫ですか?

 

まとめ

 

 

 仕事が出来ない人に限って会議が大好き「あなたの会社は大丈夫?」を書いてきました。どうですか?仕事が出来ない人に限って会議が大好きな理由が分かりましたかね?

 

 仕事が出来ない人の詳細をまとめます。

・自分が出来る人間だと勘違いしている
・時間が無限だと思っている
・会議をしていると仕事をしている気になる
・即断即決が出来ない

 

 そして会議を増やすと業績が悪化するという話しをしました。決して会議が悪いと言っているわけじゃありません。無駄な会議が増えると会社は簡単に傾いてしまいます。参加人数も少ないに越したことはないでしょう。

 

 やはり無駄は省いていきたいですよね。その為には、

一、目的を明確にする
二、時間通りに終了する
三、仕事が出来ない人を参加させない
四、会議をせずコミュニケーションを増やす、または可視化する

 

 これらをすることで、会社自体の生産性は向上するでしょう。会議の回数を減らせば減らすほど、会社にとっては良いのかもしれません。そして会議じゃない時間の方が、とっても大事なんだと思います。

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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